募金活動終了の御礼

お礼のご挨拶

吉田葵彩(よしだあおい)ちゃんが、命を繋ぐ心臓移植実現のため、来る1月22日に渡米できる運びとなり、ご報告させて頂くとともに渡米を前にしまして多くの皆様に多大なるご支援、ご協力を頂きましたことに心より感謝とお礼を申し上げます。

昨年11月27日の福島県庁での記者会見から募金活動を開始させて頂きましたが、経験が無く戸惑う事、至らない事など不安のなかでの取り組みでした。多くの方々のアドバイスやご理解とご支援を頂き、平田村から石川地方、福島県、全国へと私たちの想像をはるかに上回る素晴らしい早さで善意の輪が広がったのを実感いたしました。そのような広がりのなかで約1ヶ月という短期間で、12月27日には目標金額でありました1億6,500万円の募金が達成することが出来ました。現在は1億9,534万円に上っております。

ご支援頂きました募金活動の一端を申し上げますと、街頭募金では土・日・祝日の休日を中心に15日間、場所述べ数70カ所(最大9か所で数回実施)、参加者延べ数688名になります。場所提供頂きました駅周辺公共施設、民間商業施設などのご理解と多くのボランティア参加者に感謝と御礼を申し上げます。また、各種施設、企業、店舗等に募金箱の設置協力を頂きました件数は830件になります。募金の周知と管理などご配慮頂きましたご支援に感謝と御礼を申し上げます。さらに、これまでに移植支援「救う会」の募金活動を経験されてきました県内外団体の皆様、NPO移植支援機関の皆様には運営実績やアドバイス実績のなかで多くのご指導とご支援を頂きました。

私たちの住む平田村は人口約6,700人、世帯数約2,000世帯の小さな村です。そのような地域にあって莫大な募金目標の活動を進めるのには、村民総ぐるみ・全村一丸の姿勢を広く県内・全国に示していくことが大事であろうと思い、村民の皆様には多くの活動・ご支援をお願いして参りました。村内の主要となる19団体のご支援を頂き、ほとんど全世帯・全村民のご支援体制、正に村民総ぐるみ・全村一丸のご支援を頂きました。このことが県内全域から全国への発信力となり素晴らしい善意の広がりのなかで多額の募金実績になったものと思います。

平田村民皆様の助け合いの心・共助の地域力に改めて感動し、感謝を申し上げるものです。

募金活動開始の際にも申し上げたことですが、福島県はじめ東日本は3.11大震災・原発事故の被災地であり、復興・事故の収束には、まだまだ困難な状況が続いていることから、募金活動には大変気遣うところでした。しかし、避難生活を強いられている被災者の皆様が率先して募金支援していただき、みんなで助け合おうという強い絆を感じながら募金活動を進めることができました。特に被災の多かった、いわき地方・相双地方の皆様に多くのご支援と激励を頂きました。私たちの活動に力強く背中を押して頂き、ありがたい思いを強くしてきたところです。

葵彩ちゃんの容体は東京大学医学部付属病院の医療関係者の懸命な病態管理のなかで安定を保っており、1月22日に渡航出来ることになりました。渡航にあたりましては、東大病院医療関係皆様はじめ多くの関係皆様に細心の手続き準備を進めて頂いておりますことに深く敬意と感謝を申し上げます。

渡航後はコロンビア大学病院にて所定の検査と容体管理のなかで移植実現の機会を待つことになりますが、そこでも多くの善意とご支援に救われまして必ず成功すると思っております。

私ども「救う会」では、葵彩(あおい)ちゃんの米国での心臓移植実現と無事な帰国・帰国後の安定した日常生活実現のために支援活動を続けて参りたいと思いますので、これからも皆様のご指導とご支援を宜しくお願い致します。

最後になりますが、本当に多くの皆様に沢山のご支援とご協力を頂きましたことに対し改めまして心より感謝と御礼を申し上げます。皆様のご支援によりまして、吉田葵彩(よしだあおい)ちゃんが米国渡航出来ますことをご報告させて頂き御礼のごあいさつにさせて頂きます。

ご支援誠に有り難うございます。

 

平成25年1月17日

よしだあおいちゃんを救う会

代表  久保木 徳男